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病気と闘う猫あの日から1ヶ月が経ちました。
当日、私は元職場の後輩と食事をする事になっていました。
もう少しPCして、それから準備しようかなと思っていた時に、
あの悪夢のような大きな揺れがありました。
当日の様子は、
こちらに書いたのですが、昨日の新聞を見たら
震災の時の各地の震度が書かれていました。
ここ茨城県は全地域震度6強になっていました。
先日、ある人に聞いた話なのですが、あの地震で高齢の猫ちゃんが
倒れてきた棚の下敷きになって足を骨折してしまったそうでした。
年齢もあって、麻酔をかけるのも心配だったそうですが、
無事に手術も出来て、とりあえずは良かったけど、とても心配した
だろうなと思ったのでした・・・。
健次郎が、調子を少しずつ崩していったのは、多分震災よりは
前からだと思うのですが、あの日、余震のために避難して
一晩過ごした居間で寝た時に、寒い思いといつもと違う環境で
ストレスをかけてしまったかな・・・とちょっと思う時があります。
健次郎は雪音ほど、地震の揺れでも怖がる様子はないけど
(雪音は少し大きめの余震の時にビクビクしてあちこち走る事も(>_<) )
本当はストレスなんだろうか・・・とも思う事も。。。
ここ1ヶ月で体重の激しい減少があったのは、たまたまで本当に
偶然なのかも知れないけど、でもやっぱりどうしても
その影響を考えてしまいます。
停電の中、せっかく温めていた健次郎の皮下点滴のパックが
冷めてしまい、カイロと私の体温で温めて、暗闇の中で
皮下点滴をしました。
それを思うと、病気の治療をしていた犬や猫ちゃんで
被災してしまった子たちの飼い主さんはどうしたんだろうと
思います。そして今も・・・。
今の健次郎のように毎日の自宅での皮下点滴が欠かせない子も
いるだろうし・・・。
飲んでいた薬も無くなったら心配だろうな。
今回は、たまたま私は仕事が休みだったからゆきけんと
一緒にいられたけど、離れていた時だったらもっと
心配していたと思います。
でも、こうしておいて良かったと思ったことが一つ。
それは、災害がおきた時、ゆきけんをどう避難させるか
考えて、キャリーバックや食事、ペットシーツなどを
身近に用意していたことです。
それがあったので、一時避難した車までゆきけんを連れて
家を出るまでの時間はかなり短かったと思います。
それに、去年のいつだったかな?私の住む市の防災対策で
防災CDと言うものが回覧で来たのです。
それには、大きな地震が起きたと想定しての、災害からの
時間の経過がシュミレーションされていました。
私はたまたまそれを義父母と聞いていたので、何となく
こんな経過になるんだと、、。
実際、停電して断水して、次の日までの様子は少し
そのCDが参考になったのでした。
災害なんてないほうがいいに決まっているけど、
備えは本当に大事だなと今回の体験で思いました。
今もまだ余震の心配があるので、備えはしっかり
しておこうと思います。
***
今日の健次郎
昨日から、療法食やシニア用フードにこだわらず
食事をあげることにしました。
やっぱり、普通のキャットフードは美味しいのか、
まぁまぁ食べ、元気も少し回復。
ご機嫌もいいようです
今後は健次郎になるべく快適に過ごして貰える様に
していきたいと思います。。。