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今日、帰宅したら先日の健次郎の外注の検査結果が
FAXに届いていました。
結果が届いたら電話して先生の話を聞く事になっていたので
直ぐに病院にTEL・・・
で、先生と話、詳しい検査結果の話を聞いたところ、
猫膵特異的リパーゼ(Spec fPL) という検査の数値が
高く 25 ug/l (正常値 <3.6 )でした。
この結果から、健次郎の続いている嘔吐は膵炎から
きている可能性が高いとの事でした。
つまり、膵炎(慢性膵炎かな・・・)との診断です。
これで、健次郎は
甲状腺機能亢進症・慢性腎不全・(慢性)膵炎と
尻尾の麻痺(麻痺は最近殆ど見られません)病気や
症状を4つも抱えることになりました。
膵炎(詳しくはこちらを参考)の原因は色々あって
診断も難しく、治療も対症療法(つまり症状を抑えるもの)を
していく事になりそうです。
このspecfPL検査もまだそんなにメジャーな検査に
なっていないのかも?
外注での検査なので、動物病院内での血液検査では
分からなかった病気がこうして発見されるようになったようです。
私は、今の健次郎の主治医に以前、健次郎の嘔吐が少し
増えたときに、外注での膵臓の検査があると聞いていて・・・。
その時は、症状が落ち着いたのですが、それから何ヶ月かして
今回のこのような健次郎の嘔吐の症状・・・。
それが続いたので、今回の検査で、外注の検査をお願いしました。
お願いしたけど、詳しい項目名も知らないし、そんなに膵炎が
発見し難い病気と言うのも、そんなには知りませんでした。
でも、こうして発見できて、病気が新たに分かったのは
正直残念だけど・・・知らずにいるよりは良かったと思っています。
そして、検査の事を教えてくれた先生にも感謝したいです。
今、何で?いつから?何がいけなかったの?私のせい?
って考えても仕方ないので、今後、どうしていったらいいか
色々勉強したいと思います。
今日の先生の話では、薬を変えるのも一つの治療の方法だとの
事でしたので、後日新しい薬を取りに行く予定です。
明日から暫くバタバタしそうなので、行けるのは火曜日になるかも・・・。
嘔吐による脱水も心配なので、皮下点滴を1日2回にする事にしました。
先生に相談したら、針を2回刺すのがストレスになるようなら
1回で入れてもいいし・・・との事でしたが、
私の心の師匠のアドバイスもあり、一気に補液した液が尿として
排泄されるより、2回に分けて様子を見たいと話してみました。
補液の方法(トータルの1日量は同じ)を変えて、薬を変えて
嘔吐・多飲の様子を観察していきます。
膵炎。。。楽観視出来る病気じゃないけど、これも長生きしたから
起こってきた、そして発見した病気と思って、これからも
全力で、健次郎のお世話をしていこうと思います。
とりあえず、原因も分かったし(他には何も無いと希望します)
地震・余震にも負けず。(今日も揺れた〜)頑張るよ!