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病気と闘う猫健次郎の食欲は、どうも夕方から夜にかけて出るようです。
今日も夕方帰宅したら、ベッドから下りて来て何となく
ゴハン欲しいぞーの雰囲気でした。
なので、缶詰(モンプチ)を開けてあげてみたけど。。。
やはり自分からはあまり食べませんでした。
いつもの強制給餌はFKWですることが殆どなのですが、
最近、どうもそれには飽きているようで、食べさせても
少し嫌な顔をする気がします。
食事も、膵炎と分かって何をあげたらいいのか悩みました。
以前は、低脂肪食が一番良いとされていましたが、
色々調べたり情報を頂いたりした結果、最近は特に
これを勧めるという療法食はないようでした。
(私が訊いたり調べた範囲なので、獣医さんによっては
違う指導もあるかと思います。)
今日、健次郎の薬を取りに行った時にも、主治医に食事に
ついて訊ねてみたけど、消化の良いもので、と言われただけで
特に指定された療法食はありませんでした。
ですが、一応これまで(そして現在も)一番の適応食とされている
だろう「Hillsのi/d」の缶詰を買ってきました。
色々試してみて、健次郎が食べてくれそうな(嫌いじゃなさそうな)
療法食やシニア用キャットフードをミキサーで流動食にして
今後、強制給餌してみる事にしました。
で、消化のいいもの。う〜ん(悩)
まぁ、療法食は大体消化が良さそうだけど・・・。
健次郎は腎不全もあるし、これまでのFKWを主体にして
それで痩せてくるなら、もう少し高エネルギーで消化吸収の
良さそうなフードを混ぜるとかしていこうかなと思っています。
腎臓のためにはちょっとあまりあげない方がいいだろうと
いう食事もあるかも知れないけど、もう今は、これ以上
痩せないようにしてあげることが先決なのかなと考えています。
こちらのブログには書いていなかったかも知れませんが、、
実は去年、「ペット栄養管理士」という資格を取りました。
それでも、猫の膵炎の食事管理についてはまだこれという事が
確立されていないのか、講習会での講義がありませんでした。
(私が学んでいた頃は、なので現在もそうかは分かりません)
なので、本当に食事については悩むのですが、今の所、
健次郎の状態として、あげた食事を吐く事は無い事、
空腹の状態を長く作らなければ、吐く回数も減っている事、
私自身が、強制給餌を続ける方が、良いのではないかと
判断した事、などの理由から
今後も上記に書いたような食事を選びながら、出来るだけ
頻回に、1回の量は少なめでも、1日トータルでは、
健次郎の体重で必要要求量の食事をなるべくあげて行きたいと
思います。
もちろん、嘔吐の有無、体重の減少などは、考慮して
行かないといけないとも思っていますけどね。。。
まあそう言う訳で、タイトルの用に久しぶりに
ハンドミキサーが活躍しています。(前回の活躍は
こちら)
ですが、実はこのミキサーのカップ、震災の時に
割れてしまいました
冷蔵庫(小さいのだよ)の上に籠に入れてしまっておいたのですが、
その冷蔵庫が揺れで、50cm程歩き出して
籠が落ちていました。
幸い、ミキサー部分は無事でした
ので
今はメジャーカップを代用しています。
それと、今日から追加になった薬ですが、
「
オブランゼ」と言う胃酸の分泌を抑制する薬です。
この薬が効いて、嘔吐が減ってくれると良いなぁ・・・。
吐くのはホント辛いと思うので。
今後も要観察の日々が続きそうです。