JUGEMテーマ:
病気と闘う猫前回の通院での話の続きです。
健次郎の腎機能の数値が上がった事について、
血圧が下がって落ち着いた事によってと、
甲状腺のホルモン値が正常値になったことで
多分、腎臓の血流も少しは抑えられて、それが
この結果に繋がっているのかもとの事でした。
つまり、腎臓や心臓を長持ちさせるためには、
血圧を下げてあげる事は有効だけど、数値的には
腎機能の数値はあがることがあるようです。
(多分、そういう事を言っていたのだと思います。)
だから、甲状腺機能亢進症の治療も含めてだけど、
薬をのんでの腎機能のバランスをしっかり見て
いかないといけないようです。
前回の数値では、腎機能もT4もそこそこ安定していたのですが、
今回はこのようになったし、経過をみて、今後も検査をしていくようです。
数値的な安定をとるのか、長期的な腎臓の長持ちをとるのか?
ってことでしょうか?
健次郎が甲状腺機能亢進症になって、色々な資料を読んだけど、
だいたいの本には、慢性腎不全も甲状腺機能亢進症もある猫は
最終的には甲状腺機能亢進症の治療をせず、腎臓の
治療に重点を置く、というように書かれています。
今回、健次郎の甲状腺のホルモン値が正常値になっていましたが、
もし次に、またT4の数値があがるような事があっても
そっちの治療はしないかも・・・
(メルカゾールの投与量は増やさない)
知れません。年末に上がった時もそうでしたが。。。
元々、失われた腎臓の機能は戻らないし、慢性腎不全は
治る事のない病気だし、健次郎の年齢を考えると
薬の投与がこうだったからとか、皮下点滴の量がこうだった
からとか、考えても仕方が無いのかも知れません。
先生にも、腎機能が上がっていた事について、
これは仕方のないことですからね・・・と言われました。
それは私も重々承知の事です。
だから、これから私が健次郎にしてあげられることは
ちょっとずつ限られて来ると思います。
現段階では、皮下点滴を毎日かかさず250ml入れる。
便秘をさせないようにする。
強制給餌をして体重をなるべく減らさないようにする。
もう最近、何もあまり食べないので、強制給餌は欠かせません。
kinにも再度出来るように練習してもらいました。
あと、甲状腺のホルモン値はストレスの影響も受ける
とも言われたので、ストレスも無いようにしてあげないと。
私自身が、余震などで落ち着かない事もあるから
もっと平常心を心がけようと思います。
そして、今後は腎機能の数値によっては入院を
させなければならないのですが、病院嫌いの健次郎・・・。
それをどう決断するか悩みます。
今は、今後の腎機能の悪化がゆるやかであることを
願うだけです。
※何だか色々あって、まとまりのない記事ですみません。
尚、この経過も健次郎の場合なので、
同じ病気のどの猫ちゃんも健次郎と同じようになるとも
限りません。
もし、参考にと読んで下さっている方は、それを充分
理解して下さいませm(__)m