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今日、仕事が終わってから、健次郎がお世話になった
動物病院に挨拶に行ってきました。
お花のお礼と、健次郎が使った点滴等の医療廃棄物を返して、
先生の手が空くのを少し待ちました。
健次郎が旅立って直ぐに、お花を頂いたお礼を電話でした時は
雪音がお花を食べなければ(汗)きっとしんみりしていたと
思うのですが、今日は気持ちがすっきりした感じでした。
健次郎といた時間があまりにも長かったので、居ないけど
まだ居る気がします。
先生も春に愛猫ちゃんを亡くしていて・・・。
「何だか、まだ気配があるんです。」と言っていました。
その気持ち分かる気がします。
それだけ存在感が大きかったんでしょうね。
そして、先生は
「ちゃんと闘病できてうらやましいです。」とも言っていました。
先生の猫ちゃんは、病気が分かってこれから治療をという矢先に
亡くなってしまったのでした。
だから、ちゃんと病気と闘えて最後までケアをしてあげられた事を
そう言ったんだと思います。
健次郎の病気の治療の経験をこれから役に立てたいとも
おっしゃってくれました。
色んな人に話そうと思う、ってね・・・。
健次郎の病気の症例が、少しでも多くの猫ちゃんの
役に立ってくれると私も嬉しいです。
病院に行って、先生と話したら色々思い出して、
悲しくなるかと思ったけど、そうではなかった。
やっぱり、やれるだけの事はしたつもりだし、
健次郎もそれに精一杯応えてくれた。
挨拶をして、また一区切り気持ちの整理がついた気がします。
健次郎の事は毎日思い出すし、忘れないし、忘れたくないけど、
少しずつ思い出に変わっていくのかな・・・。
それもまだまだ寂しいんだけどね。。。
悲しいことは続きます。
今日、健次郎と時同じく闘病していた同じ歳のぱぁちゃんが
虹の橋へ旅立ちました。
一緒に過ごした年月、その長さとその重さを想うと
お気持ちが痛いほど分かって苦しいです。
いつか自分より先に旅立ってしまうと分かっている
その小さな命たち。
その子達のために、何をして何を思って実際にどうしていったら良いのか
本当に最後の最後まで悩み迷います。
昨日、元気な姿で夢に出てきてくれた健次郎。
今日は亡くなる2日前の健次郎でした・・・。
健次郎の血便を見たとき、私は本気で覚悟しました。
元職業柄、亡くなる前の子の様子は嫌と言うほど見てきました。
だから、健次郎の命を信じたいという気持ちとは別に、
すごく冷静な自分がいました。
健次郎が痙攣した時も、全然慌てない自分が自分でも
不思議なくらいでした。
健次郎が、kinの前では一度も痙攣しなかったのが
すごく救いだったと思います。
きっとすごく怖くて辛いものね・・・。
私もきっと本当は怖かったのかなぁ。
だから今日夢で見た健次郎は、あの日の何も言わない健次郎で、
きっと自分の中で思った以上に記憶に残っていたのかも。
未明の地震さえなければ、目を覚まさずに、そのまま
朝起きた時には忘れていたのかも知れないのに。
明日の朝は、また元気な健次郎の夢で目が覚めたいよ。
そして、もう地震も起きないで欲しいな。
今日(日付的には昨日ですね)健次郎が旅立ってから初めての
仕事の日でした。
仕事中もやっぱり思い出すのは健次郎の事、そして皆さんからの
温かい言葉・・・。
正直、ちょっと集中出来ませんでした。
仕事から帰ると健次郎がまだ待っているような気がして、
今日も急いで帰らないとなぁとか思ったりもしました。
寂しい気持ちや悲しい気持ちは、溜め込まない方がいいと
言われているし、私は以前(もう20年以上前ですが)
愛犬を喪ったときにも、自分の気持ちを文章にしたり
友人に話したりしていました。
あの頃と比べて、今の私には何倍も多くの仲間がいて
一緒に悲しみを分かち合ってくれるので、本当に
心がほわんと温かい気持ちでいっぱいです。
それでも、それだからこそかな。
今想っていること、感じていることを日々綴っていきたいと
思っています。
殆どは姉妹ブログ(こちら)に書いていますが、時々ここにも
書くときもあると思います。
私は初七日とか四十九日とかきっと覚えてないと思って
(薄情って言われそうですね)そういうのに関係なく
何か思ったときに、ここに書けたらと思っています。
まぁ初七日くらいは覚えてますが・・・きっと健次郎も
そんな事、私に期待してないだろうし、いつも思っているから
「emu、気にしてないよー」って言ってくれてるかな
昨日も健次郎が旅立ったであろう時間くらいに目が覚めて
その後少し眠れなかったので、今日はもう少し起きていようと思います。
今、寂しいことは寂しいし、また健次郎に触れたいという気持ちも
あるけど、本当に心が穏やかで温かくて・・・
これも健次郎が繋いでくれた皆さんとの絆のお陰です。
この優しい気持ちをずっと持ち続けられたらいいな。