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健次郎
甲状腺機能亢進症、慢性腎不全、膵炎等 沢山の病気と闘いながらも、20歳9ヶ月まで 一緒に居てくれました。 このブログの最初の主役です。

雪音
健次郎の相方。 1995年10月生まれ 2017年の春から 原因不明の肺の病と闘い、 8月21日に健次郎の所に旅立ちました。 このブログの2番目の主役です。

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    健次郎の日と雪音の日
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      今日は健次郎の日。

      そして明日は雪音の日です。

      早いもので1ヶ月経ちました。


      今日は今思う気持ちを書きたいと思います。


      雪音の病気が分かった時、私は、

      信じられないと言うよりかは

      雪音は大丈夫何じゃないかと、

      最初思いました。


      だって、21年も殆ど病気をせずに

      元気にしていたのですから…。

      レントゲンを見て説明を受けても

      どこか、実感はなかったんですよね。


      でも、雪音の咳は止まらずに、

      再検査したらレントゲンに映る

      肺の影が広がっていました。


      そこで、やっと実感もしたし、

      先生に言われたように、これが

      雪音の最後(最期)の病気になるんだろうな

      と思いました。


      私が選択した事や治療については

      今でも後悔はありません。

      特に酸素ハウスは借りて、

      本当に良かったと思っています。


      雪音は、さっき書いたように

      ずっと健康でしたが、ここ数年は

      便秘に悩まされていました。


      特に、今年に入ってからは先生の

      勧めも有り、自宅で小児用の浣腸液を

      使って数回浣腸をしていました。


      脱水も有りましたが、高齢のため

      食べた物をうまく出せなくなるくらい

      自律神経が働かなくなってきている

      のだろうと先生は言っていました。


      前にも書きましたが、浣腸は

      雪音にも私にも辛い処置になって行きました。


      雪音が食べなくなった時は心配も

      有りましたが、浣腸をしなくてよくなり

      正直ホッとしました。


      その後は軟便〜時々下痢になったけど、

      食べてない割には少しずつ出ていました。


      雪音のお世話をするのは、私には

      楽しくもありました。

      雪音は呼吸が辛かっただろうけど…。


      私に最期までお世話をされてくれました。


      手のかからない(子猫時代を覗いて)子

      だったので、最後は私に、

      母ちゃんらしい事をさせてくれたんだと思います。


      雪音の闘病はやっぱり短いと感じます。

      健次郎比べると、ほんの一瞬だったと

      思ってしまうくらい…。


      だけど、まだ日が浅いので

      色んなことを覚えているけど、

      いつかは少しずつ記憶が薄れていくんだろうな。


      でも、それでいんです。それがいいんです。

      辛そうだったり苦しそうだったりした

      愛する子の姿は、やはり見る方も

      辛くて苦しいと思うから。


      だから、忘れていいよーって。

      健次郎のことは、本当に最後の日の事しか

      覚えていません。


      雪音の事も時が経ったら、そうなると思います。

      今日は健次郎の日なので、お供え何あげようかな。

      明日の雪音のためにお花も買って来ようと思っています。


      まだ書きたい事があるのですが、

      それは本家ブログに書きますね。

      | 思い出 | 09:17 | - | - |
      健次郎の闘病と雪音の闘病
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        JUGEMテーマ:病気と闘う猫

         

         

        雪音が旅立って2週間とちょっと。

         

        健次郎の時の私はどうだったかなと思って

        久しぶりに、ここを読んでみました。

         

         

        それで、改めて思った事。

         

         

        健次郎の闘病と雪音の闘病は

        対照的でした。

         

        健次郎の闘病は、やはり長かったですね…。

        私も頑張ったし、健次郎も頑張ったと思います。

         

        それゆえに、こんなに頑張らせていいのだろうかという

        悩みも時々書いていました。

         

        それでも、健次郎の幸せの顏を信じて、

        私は治療を頑張り、健次郎はそれを受け入れてくれて

        (と信じています。)頑張ってくれました。

         

         

        雪音が健次郎の旅立った歳を超えて、

        元気に過ごしてくれていた時、

        私はまた健次郎と同じように雪音にも

        してあげられるだろうか…と思っていました。

         

        そして、そうして良いのだろうかとも。

         

        健次郎と雪音は性格も勿論違います。

        雪音にはなるべく最後まで普通に過ごして貰いたいと

        思いました。

         

        雪音の病気が分かった時、正直意外でした。

         

        私のイメージで、腎不全になって徐々に…

        と勝手に思っていたからです。

         

        でも、雪音の病気は違うものでした。

         

        私は積極的な治療はしませんでした。

        ステロイドの投薬は最期の日までしていましたが、

        それは、先生に最後の時のショックも和らげられるかも

        と言われていたからです。

         

        皮下点滴は途中で何度か止めようかと思いました。

        でも、そこは身体が少しでも楽になるようにという気持ちと

        やはり少し、もっと一緒にいたいという気持ちがありました。

         

        雪音は最期の日まで投薬と皮下点滴は頑張ってくれました。

         

        それ以外は酸素ハウスで少しでも呼吸が楽になればと

        それだけでした。

         

        サプリも整腸剤も殆どあげませんでした。

        下痢止めも飲ませませんでした。

        苦いからオブラートに包まないといけなかったし

        それ程の下痢はしませんでした。

         

        健次郎の様な強制給餌はしたくなかった。

        嫌がる事はしたくありませんでした。

         

        雪音は最後の1〜2年は便秘がちで

        時々、浣腸に通院していました。

        その時は辛そうでやはり可哀想でした。

         

        自宅でするようになって、やったのは7〜8回かな…。

         

        最後の頃は、呼吸も苦しかったからか、

        排便の時開口呼吸をして、辛そうでした。

         

        それで、私はもうやりたくないと思ったのです。

         

        それくらいから、雪音はごはんを食べなくなりました。

         

        雪音の本格的な闘病は、その頃からで、

        結局、1ヶ月半くらいだったと思います。

         

        病気が分かってからは、3ヵ月弱。

        駆け足で、病気と闘って旅立って行きました。

         

        すごく濃い時間でした。

         

        健次郎の時とあまりにも違ったので、

        雪音は最後まで綺麗なにゃんこでした。

        体重も、健次郎は1.8kgになったけど、

        雪音は2.1kgでした。

         

        短い闘病、でも苦しかったと思うけど、

        本当によく頑張ったね。

         

         

        雪音がいなくなって、健次郎の時も

        こんなに寂しかったのだったろうかと

        何度か思いました。

         

        もしかしたら、健次郎は雪音の中に居て

        その後も一緒に生きていたのかも知れませんね。

         

        雪音も逝ってしまったから、健次郎も一緒に

        本当にお空に行ったのかもね・・・。

         

         

        健次郎の闘病を経験して、雪音の時の事を

        考えられたことは本当に良かったと思います。

         

        健次郎にも改めてお礼を言いたいと思います。

         

         

        では。何か書きたくなったらまた来ますね(^^)

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