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JUGEMテーマ:病気と闘う猫
いつかどなたかの参考になれば...
と思い、雪音の呼吸の変化の動画を公開します。
(※あくまでも雪音の場合です。
同じ様な経過を辿るとは限りません。)
最初の二つは可愛いので、
見るのが切なくなりますが、
呼吸に注意して見て頂けたらと思います。
(三つ目の動画のみ敢えて録りました。)
7月15日(旅立つ約40日前)
咳は時々出ていましたが、まだ呼吸は
苦しそうではありませんでした。
只々、可愛くて録った動画です。
こんなに寛いでいたのですから、
まだ本にゃんもそれほど苦しくなかったと思います。
7月27日(酸素室導入直前)
↑の日から約10日後です。
僅か10日で呼吸が早くなりました。
(これも可愛い雪音を録っておきたくて録りました。)
呼吸が早くなったと感じた時点で、
私は早目に酸素室の導入を考えました。
本当に苦しくなる前に慣れてくれたらと
思っての判断でした。
8月16日(旅立つ5日前です。)
正面からは辛くて録れませんでした。
雪音が頑張った証です。
私が、猫の肺の病気の時の呼吸を知りたくて
ネットで検索していたので、
いつかどなたかの参考になったら
との思いで録りました。
でも雪音はどう思っていたかと思うと
複雑な想いがあります...。
早かった呼吸が徐々に遅くなって
深くなって行きました。
この途中に一時、良くなったのか?と
思いました...。
でも病気は進行していました。
努力して頑張って呼吸をしている状態でしたが、
前日には久しぶりにゴハンも食べていました。
この頃には、トイレ以外はずっと酸素室に
入っていました。
酸素ハウス(室)を返すときに、
その事を話したら、「酸素室の中が
余程楽に感じたのでしょう」と言われました。
通常の空気中より酸素濃度が濃いので、
その中が楽だったから出てこなかった
と思いますと業者さんに言われました。
雪音が旅立つ約3時間前からは
マスクを直接口に当てました。
開口呼吸(口を開けての呼吸)をして
苦しそうでしたが、最期の時は
意識を無くして、もがいたりは無かったです。
まだ意識がある時に、
最期は私達の間でと思い
一度ベッドに連れて来ましたが、
酸素室に戻ろうとしたので、
酸素ハウスに戻しました。
最期まで静に耐えて本当に頑張りました。
雪音が私の猫でなかったら、
この様な動画を公開されなかっただろう
と思うと公開を悩みましたが、
雪音が頑張った証で、誰かのお役に立てたらと思い
公開することにしました。
観てくださった方を苦しい思いにさせてしまったら
申し訳ありません。
雪音の闘病の記録は以上です。
これからは、楽しかった思い出を
時々書いて行けたら良いなと思います。
この記事を読んでくださった方々
本当にありがとうございました。